東日本旅客鉄道株式会社と株式会社西武ホールディングスは軽井沢町における地域・観光型 MaaS 、「回遊軽井沢」の展開を発表しました。

期間は2022年1月15日(土)から同年3月31日(木)まで。

提供サービスはすべてスマートフォンで利用できるのが特徴で、次の3つ。

  1.  デマンド交通の予約・決済
  2.  交通電子チケット(フリーパス・バスなど)の購入・利用
  3. 加盟店や、軽井沢エリアの西武グループ施設で利用可能なエキトマチケットの購入・利用

オンデマンド交通「よぶのる軽井沢」

利用対象-観光客および住民。

利用時間-7:30~19:00(予約時間は当日の 7:00~18:30)

利用エリア

町内の多くの場所でき、「乗降場所任意エリア」と「乗降場所指定エリア」に分かれている。同社発表の地図を見る限り、追分。三ツ石、大日向、借宿と浅間台、つくしが丘の一部は「乗降場所任意エリア」で、スマートフォンで予約をすると任意の場所に車両が来てくれるようです。ただし、地図がわかりにくいのですが、茂沢は残念ながら入っていない模様。

運行車両はワンボックス型3台(乗車定員8名)で、バス会社が2台、タクシー会社が19日ごとの輪番で1台運行すると聞いています。

詳細はこちらの同社プレスリリース参照のこと。