令和2年5月1日軽井沢町議会 定例会5月第一回会議が開催され、新型コロナウイルス対策の補正予算が可決された。審議内容に加え、皆さまに特に関係が深いと思われるコロナ関連の内容を記す。

緊急資金融資制度の予算拡充

こちらに記した軽井沢町の緊急資金融資制度は申込みが当該議会開催時点で80件(当初予算は50件を想定)を超えた状況を鑑み、貸付金1億円の追加予算が成立した。

なお、借入金に対する金利は0.8%だが、当初2年間0.5%は町が負担する。

特別定額給付金事業

全町民に1人あたり10万円を給付
総務費国庫補助金として21億1850万円の歳入

子育て世帯への臨時特別給付金

中学生までの児童1人あたり1万円を給付
6月中旬の給付見込

軽井沢町子育て世帯応援給付金

新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、子育て世帯を支援するために「軽井沢町子育て世帯応援給付金」を支給。

対象:町内に住所がある0歳~中学生のいる世帯の保護者。
支給金額:対象の子ども一人に付き2万円
対象人数:2,525人
予算:5,103万円

手続き:

受給希望者は手続き不要(児童手当登録口座に振込まれます)
希望しない場合には申請書を返送

問い合わせ:軽井沢町町こども教育課

給付時期(見込み):6月初旬から順次

軽井沢町立小中学校の休校延長

5月6日(水)まで休校となっているが、さらに期間を5月31日(日)まで延長。

5月7日(木)からは、週2日程度の密集を防ぐため、学年ごと等に登校日をずらすなどした「分散登校」を実施。分散登校時は給食はなしで午前中の下校。

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