昨年12月25日、旧軽井沢倶楽部クラブハウスで開催された軽井沢日中友好協会と株式会社美地ホールディングス共催の交流会にご招待頂いた。ご指名により私を含めた幾人かが1時間余のスピーチを行ったが、最も印象に残ったスピーカーは信州大学の丸橋昌太郎先生(写真右。同左は通訳を務めた軽井沢日中友好協会の石村理事)だった。

軽井沢町信州大学社会基盤研究センター東京大学先端科学技術研究センターは研究や人材育成を連携して取り組む包括協定を締結しているが、丸橋先生はそれに基づいて当町に常駐してくださっている信大社会基盤研究センター長にして同大経法学部の准教授。先生方のご提言により当町で実施が決まったプロジェクトなどについてお話を伺った。仔細は稿を譲るが、とても意欲的に取り組んで頂いている様子が伝わりありがたかった。

美地ホールディングスは中国有数の金融グループの日本法人で、今後旧軽井沢倶楽部内の開発などを行う予定。軽井沢町の自然保護対策要項などを遵守し、良き企業町民としての活動を方針としている。