県道借宿小諸線・信濃追分停車場線道路 改良促進期成同盟会の総会が令和元年7月26日に開かれました。

「期成」は日常生活では用いない単語ですが、大辞林によると「物事の成功や完成を強く期すること」。つまり本期成同盟会は西部小を南に下った通行・通学危険箇所である倉賀橋および周辺箇所道路(県道借宿小諸線・信濃追分停車場線道路)の拡張等を成し遂げようという関係者の団体です。会長は藤巻町長。副会長は菅原追分区長、遠山借宿区長です。他の会員は県議、軽井沢町議、周辺区の区長、副区長らです。

県道借宿小諸線・信濃追分停車場線道路の工事は令和4年着工予定。

なお、倉賀橋を通って軽井沢西部小学校に通学する場合、途中でグリーンベルトの位置が反対になり、低学年の児童が通学で困っている現状があります。本道路完成後は横断歩道の設置が予定されており、この不便は解消される予定ですが、それまでの解決策として道路を渡るグリーンベルトの設置を依頼しました。横断歩道ではなくグリーンベルトを依頼したのは、横断歩道を設置する場合には待機場所が必要になるため、設置ができないためです。