県道・借宿小諸線の倉賀橋、しなの鉄道信濃追分駅付近の工事の進捗状況について、県からの説明がありました。

現在工事中の信濃追分駅前の道路は令和5年3月終了予定です。

倉賀橋前後の道路は令和6年から令和7年9月に施工予定です。

倉賀橋は現在よりも東側に掛けなおします。令和4年から令和7年3月に橋梁工事を実施予定。現在の倉賀橋は令和7年9月から令和8年3月に撤去工事の予定です。

本線は二車線で、片側3m幅(二車線で6m)で、歩道は75cmと2.5mとなります(断面図参照)。

県には以下の要望を伝えました。
茂沢から県道に出る際、車が多くで出られないので信号が欲しい(茂沢区長)
喫茶店、柊さん奥にお住まいの小学生が県道を渡れないので横断歩道が欲しい(福本)
危険なヘアピンカーブ地帯を解消してほしい(福本)

→県:別のパイパス線の建設も考慮されたが用地買収の問題により実施には至っていない。

県道を通学路にする場合、グリーンベルトが途中で左から右に(西部小方面に向かって)代わるが、低学年の児童は道路を渡るのが大変なので、横断用グリーンベルトの設置等を求める(待機場所がないので横断歩道が処置できないと警察から回答をいただいているため)(福本)

新しい倉賀橋の設置工事は夜間だと思うが、騒音等周辺住民への説明を十分にして欲しい(追分副区長)

上記の質問にある信号や横断歩道について、県はこれらの設置は警察が所管なのでそちらに要望してほしいとの事でした。しかしながら、信号や横断歩道の設置には待機場所が必要となるため、道路を作る際にその点を考慮する必要がある。したがって出来あがってから警察と言うわけにはいかないと伝えました。今後再び県議会議員、町議会議員、関係区長さんらを対象とした説明会があるとの事なので、その機会を利用して確認をとっていきたいと思います。

ご質問がありましたらお問い合わせください。