昨年は改選がありニ期目の議席をいただきました。

合議制の大切さを学んだり、一般質問では試行錯誤を繰り返しながら成果につながる効果的な方法を模索したりと行った一期目でしたが、振り返ってみると、実質機能していなかった軽井沢中学校のイマージョン教育(英語で教科を学ぶことで英語力を高める)の改善(新制度導入)や茂沢地区の中学生が通学のために必要な通学のためのタクシー(後段写真は通学の様子)の実現、軽井沢中学生の西地区への通学のための循環バスの時刻表改善、軽井沢病院で突然休止となった訪問介護事業の再開、軽井沢で捕れた鹿の町内処理事業者への持ち込み実現、閑散期の誘客イベント等を目的とした「軽井沢レシピコンテスト」の実現、追分宿の町おこしの目的とした法政大学とのコラボイベントの開催、小規模保育施設から認可保育園になったことに伴い減少した障害児保育時の施設給付金の補填実現、追分宿における「まちづくりガイドライン」の作成とそれに関連する景観形成を支援する補助金事業の取りまとめ(2024年3月に予算案上程予定)、北佐久郡老人福祉施設組合議会議員としては養護老人ホーム佐久良荘における軽井沢町の負担金が多すぎることに関する問題提起など、いくばくかなりとも軽井沢町民の皆さまのお役に立てたかと思える実績をあげて参りました。しかし、まだまだ渋滞対策にもなる交通弱者のための効率的なデマンド交通の実現や町内全域の届く防災情報伝達手段の整備、障がい者のための仕事づくりなど道半ばの課題も多くあり、今後はそれらの実現のために邁進して参る所存です。

どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

令和六年元旦 軽井沢町議会議員 福本 修

議員として、また軽井沢中学校PTAの一員(当時、息子が在学)として、一般質問や請願等の働きかけにより、茂沢地区の中学生が通学のために必要な登下校用タクシーの実現や、同校生徒の西地区への通学のために非常に不便であった循環バスの時刻表改善ができました。写真は茂沢の通学生の通学の様子。

※一番上の写真は2024年のご来光。