数年前、西部小学校北側国有林にクマが籠って心配する日々がありました。森林の手入れがされず、下草が生い茂って見通しがきかない森は熊にとって居心地がよく、しばしばこのような熊が籠る状態が生じるようです。

熊とのばったり遭遇を防ぐことも目的のひとつとして、毎年この国有林では100人程度は携わるでしょうか、大規模な藪刈が行われています。音頭取りはひとりは成城大学打越先生。昨年はコロナのため中止となりました。今後のことを話し合うため、仲間たちと現地検討会を行いました。今年もコロナのため、また昨年林野庁による間伐が行われたことである程度の下草が除去された状態であることなどを勘案し、例年のような藪刈は中止の方向です。

(写真は押金軽井沢町議に写していただいたもの)