今日は朝採れ野菜市の店番。信濃追分駅前で8月18日まで開催中の地域貢献活動です。
軽井沢町西商工会議所主宰で、地域の生産者さんの、まさにその朝に採れた野菜を中心に販売しています。
追分で採れたブルーベリーや借宿で無農薬有機肥料で栽培したルバーブで作ったジャム、地域でしか販売されないアカシヤ、栗、百花(いろいろな花の蜜のブレンド)のハチミツなど。
今日はトウモロコシをたくさんお持ち頂き、4生産者さんの「ピーターコーン」、「ゴールドラッシュ」、「味来(みらい)」が並びました。豆知識として品種ごとの特徴を調べました。
トウモロコシの歴史は古く、紀元前5000年には南北アメリカ大陸でたくさん栽培されるようになっていたそうです。ヨーロッパへの伝播は1492年、クリストファー・コロンブスが持ち帰ったことによります。日本には1500年年代後半、長崎にポルトガル人が持ち込んだとされています。
ピーターコーン
昭和40年代登場し「ハニーバンタム」を改良し、昭和60年代から登場した比較的古い品種。黄色と白色の粒が混じるバイカラー。
ゴールドラッシュ
さわやかな甘みが特徴。粒皮が非常に柔らかく生食も可能。粒が大きくジューシー。
味来(みらい)
1990年代から登場した生食可能なトウモロコシの先駆け。
糖度が高くてミラクルスイートコーンとも呼ばれます。サイズは小ぶり。