軽井沢観光協会の創立70周年記念講演会に出席。

講師は慶応義塾大学理工学部教授の栗原聡先生。人工知能、複雑ネットワーク科学、計算社会科学を研究していらっしゃる。著書は共著を含めると「AI兵器と未来社会 キラーロボットの正体 (朝日新書)」、「人と共生するAI革命―活用事例からみる生活・産業・社会の未来展望」、「人工知能と社会: 2025年の未来予想」など。

ご紹介いただいた技術にはAI信号機をIoTで繋ぎ、エリアの信号機を連携させて交通渋滞を緩和するものがあった。夏場の交通渋滞が悩みの軽井沢でも検討に値する技術だった。

長野県議 花岡 賢一さんが挨拶の中でおっしゃっていたが、軽井沢では既に交通量に応じて信号を調整する信号機が導入されているとのことであった。